土間打ち工事 施工前玄関周りが土でしたが、雨の日は靴が汚れやすかったり、泥はねが気になる。そして草が生えてしまいお手入れが大変という事で今回土間コンクリート工事のご依頼をいただきました。


土間打ち 施工中ラス網のお写真になります。
コンクリート土間を打設する前にひび割れ防止や強度補強の為に行う重要な下地作業です。
地盤を整地・転圧した後、必要に応じて防湿シートを敷設します。
その上にワイヤーメッシュ(ラス網)を均等に敷き込み、適切なかぶり厚(コンクリートの下に隠れる厚み)を確保します。


土間打ち 施工中コンクリートをスコップやホースでラス網の上から流し込みます。そして隙間ができないように、バイブレーターで振動させてしっかり充填します。
次に、コンクリートを流した後は、トンボや定規を使って表面を平らにしていきます。そして、木ゴテや金ゴテで仕上げてつるっとした綺麗な仕上がりにします。


土間打ち 完工コンクリート流し完了しましたが、見た目が固まっても中はゆっくり硬化していきます。
その為、歩く程度でしたら1日~2日程度は乾燥期間が必要となりますが、軽い作業、車を乗せる場合には1週間前後乾燥期間が必要になります。
ただし、完全に乾き、強度が出るには約4週間程度かかります。


外水栓 施工前地面にある散水栓を立水栓へ変更したいとのご要望があり、工事しました。
散水栓は地面の穴の中に水が溜まったり、泥で汚れたりしてしまうため立水栓に変える方は非常に多いです。


外水栓 完工土間打ち工事と共に水栓も変更したためとても使いやすくなったと喜んでいただけました。

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