塗装をする前に養生作業を致します。
塗装工事には欠かせない作業になり、塗装の仕上がりを良くし、周囲を汚さない為に重要な工程です。
マスカー、マスキングテープ、養生テープなど使用し、塗料がにじむことなく明確に接着します
下塗り作業中のお写真です。
基礎の防水塗装において、下塗りは仕上げの耐久性を大きく左右する重要な工程です。適切な下塗りを行うことで、塗膜の密着性が向上し、防水性・耐久性を確保できます。
下塗りの前には必ず下地処理として、ワイヤーブラシなどを使用し汚れやカビを除去します。
そして、小さなひび割れがあった場合、シーリング材を充填し、乾燥後にサンドペーパーで平滑化します。
また、大きな欠損の場合にはモルタル補修を行い、完全に乾燥させます。
下塗りを行う際にはローラーで広範囲を塗布し、刷毛で細かい部分を仕上げていきます。
その際、塗りすぎるとムラになり、少なすぎると効果が弱まってしまう為、塗布量を守る事が大切です。
塗り残しがないように注意(特にコーナー部分)。
乾燥時間を厳守しなくてはいけないので、触っても塗料が付かない状態を確認してから次の工程へ行きます。
完全乾燥まで待たずに上塗りすると、密着不良を起こすので注意が必要です。
中塗り作業中のお写真です。
中塗りは、防水塗装の耐久性や防水性を高め、仕上がりの質を向上させる重要な工程です。
下塗りと上塗りの密着性を高め、均一な塗膜を形成する役割があります。
防水層の強化としましては、下塗りと上塗りの間に塗膜を追加し、防水性を向上させる効果があります。
また、下塗りのムラをなくし、滑らかな仕上がりにするように塗膜の均一化も中塗りの役割となります。
下地との密着力を強め、防ぐよう上塗りの密着背の向上も期待され、塗膜に厚みを持たせ劣化しにくくする効果があります。
中塗りも下塗り同様、ローラーで広範囲を塗っていきます。
ローラーは中毛または長毛タイプを使用し、基礎の表面の凹凸になじみやすいものを使用いたします。
塗料を適量ローラーに含ませ、縦横方向に均一に塗布し、一度に厚塗りせず二回程度に分けて塗るのが理想となります。
上塗り作業中のお写真です。
上塗りは、基礎防水塗装の最終仕上げとなる工程であり、塗膜の耐久性・防水性を決定づける重要な役割りを果たします。適切な上塗りを行うことで、外部からの水の侵入を防ぎ、基礎の劣化を抑え、長期間安定した防水性能を維持することができます。
上塗りは、中塗りで形成された塗膜を補強し、防水層をより強固にする効果があり、雨水や地中の水分がコンクリート内部に浸透するのを防ぎます。
また、紫外線や風雨、温度変化などの外的要因から基礎を保護し、中塗りのみでは未完成な塗膜を完全に仕上げ、長期間の劣化を防ぎます。
塗りムラや凹凸をカバーし、均一で美しい仕上がりにします。そして、基礎表面の塗膜に適度な厚みを持たせ、摩擦から耐える効果が期待されます。
外部からの物理的な衝撃にも強くなり、剥がれやひび割れを防ぐ効果があります。