全体1

今回、外壁塗装工事を行いました。外壁は常に雨風や紫外線にさらされているため、年月の経過とともに色あせやチョーキング、ひび割れ、塗膜の劣化などが発生します。塗膜の防水性や保護機能が低下すると、外壁材が雨水を吸収しやすくなり、ひび割れなどから水分が内部へ入り込むことで、外壁材の劣化や雨漏りにつながる可能性があります。今回は、外壁の状態を確認したうえで、必要な補修を行い、塗装によって外壁を保護する工事を行いました。


洗浄
まずは足場を設置し、建物の周囲にメッシュシートを取り付けます。高所でも安全かつ安定した状態で作業を行い、外壁全体を均一に施工するために重要な工程です。足場設置後は高圧洗浄を行い、外壁に付着したほこりや汚れ、カビ、コケ、古くなった塗膜などを丁寧に洗い落とします。


補修1補修2
洗浄後は外壁を十分に乾燥させ、ひび割れや傷みなどの補修を行います。ひび割れをそのままにして塗装すると、そこから雨水が入り込む可能性があるため、塗装前に補修材などを使用して下地を整えます。
補修完了後は、塗料が付着してはいけない窓やドア、サッシ、その他の周辺部分をビニールやテープなどで覆う「養生」を行います。養生は塗料の飛散や付着を防ぎ、塗装しない部分を保護するとともに、塗装部分との境目をきれいに仕上げるためにも重要な工程です。細かな部分まで丁寧に養生したうえで、塗装作業へ進みます。


下塗り中塗り上塗り

【下塗り】
下塗りは、外壁の下地と仕上げ塗料を密着させるための工程です。外壁の状態に合わせた下塗り材を使用し、塗料の吸い込みを抑えながら、次の工程で仕上げ塗料が密着しやすい下地を作ります。
【中塗り】
下塗りが十分に乾燥したことを確認し、中塗りを行います。仕上げ塗料を均一に塗布して塗膜に厚みを持たせ、外壁を雨水や紫外線などから保護するための土台を作ります。
【上塗り】
中塗りが乾燥した後、最後の仕上げとなる上塗りを行います。色ムラや塗り残しがないよう細部まで確認しながら均一に塗布し、外壁を保護するために必要な塗膜を仕上げます。


修正
塗装完了後は養生を撤去し、塗り残しや塗料のはみ出しなどがないか全体を確認します。必要に応じて手直しを行い、最終確認後に足場を解体、周辺を清掃して工事完了となります。

外壁塗装は見た目をきれいにするだけではなく、外壁材を雨水や紫外線から守り、建物の劣化を抑える重要なメンテナンスです。劣化を放置すると外壁材の傷みや雨漏りなどにつながり、将来的に大きな修繕が必要になる場合があります。今回の工事では、補修によって下地を整えたうえで養生を行い、下塗り・中塗り・上塗りまで丁寧に施工することで、外壁を長く保護できる状態に仕上げました。

お問い合わせ
加盟店募集