前今回の外壁調査において、外壁に10か所以上のひび割れが確認されました。ひび割れの大きさや深さは箇所によって異なりますが、そのまま放置してしまうと、雨水がひび割れ部分から外壁内部へ浸入する可能性があります。特に外壁は日々、雨風や紫外線、気温の変化などの影響を受けているため、ひび割れを放置することで徐々に劣化が進行し、将来的な雨漏れや外壁材の劣化につながるリスクがあります。


他1本来であれば、外壁全体の塗装を行うことで、防水性の回復や外壁全体の保護を図ることができます。しかし、今回はお客様がご高齢であり、現時点では外壁全体の塗装工事はお考えではないとのことでした。そのため、今後の雨漏れや劣化のリスクを少しでも抑えることを目的として、ひび割れが確認された部分に限定して補修工事を行いました。


他2施工では、まずひび割れ部分の状態を確認し、必要な下地処理を行ったうえで、ひび割れ内部までしっかりと補修材を充填しました。表面だけを埋めるのではなく、ひび割れ部分への雨水の浸入を防ぐことを意識して処理しています。その後、補修した箇所に塗装を施し、周囲の外壁との馴染みを整えるとともに、補修部分を保護しました。


完工今回の工事は外壁全体を塗り替えるものではなく、あくまで現在確認されているひび割れ部分を補修する工事です。そのため、外壁全体の防水性能を新品同様に戻すものではありませんが、ひび割れをそのまま放置するよりも、雨水の浸入リスクを抑え、外壁の劣化進行を防ぐための応急的かつ部分的な対策となります。今後も新たなひび割れや既存部分の広がり、外壁の浮き・剥がれなどがないか定期的に確認していただくことをおすすめします。

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