基礎割れ補修致しました。
基礎が割れる原因としましては、強い地震の揺れによって、基礎に大きな応力がかかり、亀裂が生じることがあります。
また、地震によって地盤が変動することで、建物が沈下または移動し、基礎に亀裂が生じることがあります。
そして時間の経過や湿気などによって基礎が劣化していると、地震の影響で亀裂が生じやすくなります。


モルタルでの補修をし、これ以上割れが広がらないよう修繕致しました。



下塗り基礎防水工事の下塗りは、基礎部分を湿気や水から保護するための重要な工程です。
下塗りは防水材を塗布する前の工程であり、基礎の表面を整え、防水材の密着性を高めます。
下塗りによって基礎を湿気や水から保護し、劣化を防ぎます。
基礎表面のほこりや汚れをブラシや洗浄剤で取り除き、清潔な状態にします。
そして下塗りには基礎に適したプライマー(下塗り剤)を使用します。プライマーは防水材の密着性を高めるためのものです。
適切な下塗り剤をローラーや刷毛で均一に塗布します。塗布量や乾燥時間などは、使用するプライマーのメーカーの指示に従います。
下塗り剤が完全に乾燥するまで、一定の時間を待ちます。乾燥時間は気温や湿度によって異なるため、確認してから次の工程に進みます。


基礎防水工事の中塗りは、下塗りの工程に続くもので、基礎部分の防水性能を向上させるために行われます。中塗りの目的や手順、注意点について説明します。
中塗りは防水膜の厚みを増やし、基礎の防水性能を強化します。また、基礎の表面を均一に保護し、劣化や漏水を防ぎます。
次に中塗りに使用する防水材を選定します。選定した防水材は、使用前に十分に攪拌して均一な状態にします。
使用する防水材によって塗布方法が異なるため、メーカーの指示に従ってローラーや刷毛、スプレーなどの適切な塗布方法を選択します。
基礎の表面に均一な厚さで中塗りを行います。塗布の際には重ね塗りする部分ができるように、一定の方向で塗り進めます。
塗布後は、次の工程に進む前に十分な乾燥時間を確保します。乾燥時間は使用する防水材や気温・湿度によって異なるため、指示に従います。
防水材の塗布量が多すぎたり少なすぎたりすると、十分な防水性能が得られないことがあります。メーカーの指示に従って適切な塗布量を守ります。
中塗りの重ね塗りを行う際は、前の層が完全に乾燥してから次の層を塗布します。乾燥時間は防水材や環境によって異なるため、確認して進めます。
塗布時の環境条件(気温や湿度)が、防水材の乾燥や性能に影響を与えるため、適切な作業環境を維持します。

中塗りは、基礎防水工事の中でも特に防水性能を強化する重要な工程です。適切な材料や手順を選び、安全に作業を進めることが重要です。


基礎防水工事の上塗り(トップコート)は、下塗りと中塗りの上に最終的な仕上げとして行う工程です。
トップコートは、防水層を保護し、耐久性や美観を向上させる役割を持っています。上塗り(トップコート)について、目的や手順、注意点を説明します。

トップコートは下層の防水層を保護し、耐久性を高めます。
トップコートは基礎の外観を整え、美観を向上させます。
耐摩耗性を向上させる効果があり、基礎の保護に役立ちます。
中塗りが完全に乾燥していることを確認し、表面を軽く磨くか清掃して、トップコートの密着性を高めます。
トップコートに使用する材料を選定します。選定した材料は使用前に攪拌して均一な状態にします。
使用するトップコートの材料によって塗布方法が異なるため、メーカーの指示に従ってローラーや刷毛、スプレーなどの適切な塗布方法を選択します。
そして基礎の表面に均一にトップコートを塗布します。塗布の際には重ね塗りする部分ができるように、一定の方向で塗り進めます。
トップコートが完全に乾燥するまで、一定の時間を待ちます。乾燥時間は使用する材料や環境によって異なるため、指示に従います。

トップコートの塗布量が多すぎたり少なすぎたりすると、均一な仕上がりや耐久性が得られないことがあります。メーカーの指示に従って適切な塗布量を守ります。
そしてトップコートが完全に乾燥するまで、十分な時間を確保します。
トップコート作業時には適切な保護具を着用し、換気を行いながら作業を進めます。

トップコートは基礎防水工事の最終仕上げの工程であり、防水層の保護と美観の向上に役立ちます。メーカーの指示に従って適切な材料と手順で作業を行うことが重要です。


お客様より玄関付近の補修もお願いしたいとご要望があり、サービスにてモルタル補修させていただきました。


サービス施工割れから破損している箇所をモルタル修繕致しました。


隙間が空いていて気になるとの事でしたので、タフロンウッドで修繕致しました。


基礎防水工事完工

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