茨城県守谷市アフター
屋根塗装のチラシを見て、築年数も経っているため自身ではなかなか見る事の出来ない屋根を一度見て欲しいとご依頼をいただきました。


茨城県守谷市ビフォーお写真ではなかなか分かりにくいところにもなっていますが、板金が浮き上がっている状態になります。
棟板金は、板金の内側にある貫板という木材があり棟板金を貫板の上に被せてから釘を打ち付けることで固定されていますが、経年劣化による腐食が進んでくると貫板は釘を抑え込むことができなくなり、釘の抜けが発生するようになります。
屋根の部分になりますのでお客様ご自身ではなかなか目につかない箇所であり見逃してしまう事が多いので、専門の業者による定期的なメンテナンスが大切です。


茨城県守谷市施工中1貫板が少し黒く変色している状態です。
棟板金が浮いていたことで中に雨水が侵入し湿気によってだんだんと貫板の腐敗が進んでいきます。
腐敗をそのままにしてしまうと台風などの影響によって棟板金が飛んでしまうことがあります。


茨城県守谷市施工中2耐久性を向上させるためにも新しい貫板を腐食しにくい樹脂製貫板のタフモックを使用します。台風がきた地域では棟板金が飛んでしまうお宅も少なくはないので、タフモックのような樹脂製の貫板が在庫切れになってしまう場合もある為、早めのメンテナンスがおすすめです。


茨城県守谷市施工中3タフモックは樹脂でできているので、木材と比べて劣化がしにくく、経年劣化によって棟板金を止めている釘が抜けてしまうという心配もほとんどありません。
釘がサビてしまっては意味がないのではと思うかもしれませんが、ステンレスなどのサビにくい釘を使用すれば釘が錆びないので、棟板金を長く保持をすることが可能になります。

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