ラバーロック瓦固定工事(ラバーロック工事)


ラバーロック谷津さん瓦の固定工事は、屋根に使用される瓦を固定するためにコーキング材を使用する工事です。コーキング材は、瓦と瓦の間や、瓦と屋根下地の隙間を埋めることで、瓦の固定を強化し、屋根の防水性能を向上させる役割を果たします。

工事を始める前に、屋根全体の状態や瓦の損傷、劣化の状況を確認します。
そして、瓦の接合部や隙間を清掃し、ほこりや汚れを取り除きます。これにより、コーキング材の密着性が向上します。
使用するコーキング材は、屋外での耐久性、紫外線耐性、防水性に優れたものを選びます。
コーキング材が完全に乾燥し、硬化するまで一定の時間を待ちます。乾燥時間は材料によって異なるため、メーカーの指示に従います。
完全に硬化した後、工事箇所を点検し、コーキング材の状態を確認します。

注意点としましてはコーキング材は、屋根の条件や瓦の材質に適したものを選びます。
コーキング材が完全に乾燥・硬化するまで十分な時間を確保します。
雨や強風などの悪天候時には作業を避け、乾燥時に工事を行います。
高所での作業が伴うため、安全装備を着用し、安全な作業環境を確保します。
コーキング工事後も、定期的に屋根の状態を点検し、劣化や亀裂があれば早めに対処します。

瓦固定工事は、瓦の固定を強化し、防水性能を向上させるために有効です。適切な材料と手順で工事を行うことで、屋根の耐久性を高めることができます。


ラバーロックup画アップした画像になります。


屋根裏木部補強工事


タフロンウッドを割れ部に塗布し、補強します。
タフロンウッド塗布後、アラミド繊維シートを貼り、その上に更にタフロンウッドを塗布します。

タフロンウッドとは、耐震補強の基本である、基礎と土台の補修/補強専用の補強剤です。
アラミド繊維シートは、強靱・柔軟でフィラメントが折れにくいなどの特長をもつ、コンクリート構造物の補修・補強用繊維シートです。

木材の表面にアラミド繊維シートとタフロンウッドを併用することで接着強度・補強強度・耐震強度が、従来の木材よりも数倍強固になります。


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